はじめまして、小林ケータです。
副業で月10万を稼ぐために、最近クラウドワークスやランサーズなどのクラウドソーシングでライティングの業務を始めました。
ただ悩みがあって、普段文章を書くことが少ないからなのかはじめての案件でなかなか書けなかったことがあります。
すんなり書ける人がいれば、書けない人がいる。
それは才能だ。という一言で終わるかもしれませんが、ぼくはライティングで稼ぎたい。だからこの問題に対してどう解決すればいいのか、考えていました。
そんなときに、この本に出会いました。
この出会いにより、絡まった線がピンっと真っ直ぐな線になった感覚になりました。
その本を紹介します。
文章力を上げるおすすめの本
タイトルは「20歳の自分に受けさせたい文章講義」
この本はぼくが文章で悩んでいたときに購入した本です。
著者は古賀史健
この著者ベストセラーになった、「嫌われる勇気」を書いた著者による文章入門本になります。
章の構成は8章まであり、すべて著者の講義形式をとっています。
ベストセラー作家だけあって、とても読みやすく1時間ぐらいで読めることができました。
この本はいわゆる基本的なことが今、思えば基本的なことが書いてあります。
詳しくは直接、本を読んでもらえればなと思います。
本を読んだら、ひたすら書く

本を読みましたか?よし、つぎはブロガーの皆さんがおすすめするwebライターのボーンを読もう。。。
ちょっと待ってください!
本を読んで、インプット完了して次の本を読んでまた、次の本と。
インプットを繰り返しても、文章は1ミリも上達しませんよ。
なぜ、断言できるか?
なぜなら、過去のぼくも同じことをしてムダな時間を過ごして来たからです。
だから、本を読んだらこの本を教科書みたいにして使いましょ。
この本の役目は教科書にもなります。
あとはひたすら書きましょう。
クラウドソーシングの提案、ブログの記事作成、ライティングの案件などなど。
書くというアウトプットしないと上達したかもわからないですし、
書かなければ上達もしません。
0を積み重ねてもいつまでも0で、1を積み重ねないと上達はしません。
そのほかの文章力を上げるトレーニング
書くだけだったら、いまとなにも変わらないじゃないか。
という人に、もう少し文章力を上げるヒントを教えます。
これだけやってあとは記事を積み上げていきましょう。
- 構成を作る。
- 読者をイメージする。
- 伝えるたいことはシンプルに
構成を作る
文章を書く前に構成をつくりましょう。
ライティング案件の場合だと、構成が出来上がってる場合もありますが、
構成を作成して、各見出しでどういうことを書くのかをあらかじめ決めておくと執筆スピードが上がります。
読者をイメージする。
書くときは、誰かをイメージしてその人に伝えるように書くと読みやすくなります。
ちなみにこの記事は過去の自分に向かって書いてます。
たとえば、転職についての記事の場合は、同僚の人を思い浮かべて書いたりします。
あとは
・過去の自分
・特定のあのひと
などを思い浮かべて書くといいと思います。
伝えるたいことはシンプルに
伝えたいときに複数のことがらがあると、文章が途端に難しくなり、読みづらくなります。
そのため、できるだけ伝えることは少なくして書くようにしましょう。
具体例を出すと、複数あるときは見出しを別で設けるとか
別の記事に分割してしまうとか。
というのも文章だけのコミュニケーションにおいて、
普通に話すより表情や声の抑揚など圧倒的に情報が少ないので、
文章で相手に伝えるときはできるだけ情報を少なくして
相手の負担を下げることで相手に伝わりやすくなるからです。
まとめ
今回は古賀史健さんの本を紹介しました。
インプットはほどほどにして、とりあえず書く。
これに気づくのにぼくは1年ほどかかりました。
皆さんには、同じようになってほしくないので、
この本を読んだら、あとはひたすら書きましょう。
書くことが上達への近道です。