【書評】マーケット感覚を身につけよう

マーケット感覚を身につけようのアイキャッチ

本書を読んだ目的は、

  • マーケット感覚を身につけて、仕事に活かしたかった。

です。

そのため、読書としては、

  • マーケット感覚はなにか?
  • マーケット感覚を身につけるには?

について、この記事で紹介します。

この本は、外資系勤務などの経験を持つ社会派ブロガーの、ちきりんさんが書いた本です。

ちきりんさんのブログはこちらから

https://chikirin.hatenablog.com/

マーケット感覚とはなにか?

まず、マーケット感覚とはなんでしょうか?

本書でいう、マーケット感覚とは

「価値あるものを見つける能力または価値の認識力」

また別の言葉で言い換えると

商品が売買される現場の、リアルな状況を想像できる能力

本書では、より理解しやすいようにANAの競合についての問いがありました。

ANAの競合は、昔は他の航空会社のみでしたが、

現代ではインターネットのインフラが整っており、移動せずにオンライン上でコミュニケーションがとれるZoomやGoogle meetなどのオンラインMTGツールが競合になっている。そのため、ANAの競合はオンラインMTGツールになる。

ANAの競合についての問いを考えることで分かるとおり、

思考法としては、よりメタ的に抽象度を上げて思考すること

価値の認識力」につながると思いました。

マーケット感覚を身につける方法

ここではマーケット感覚を見つける方法について、

本書では5つの方法がありますが、ここでは僕が重要だと思った方法を2つ紹介します。

すべて知りたいというかたは、購入して読んでください。m(_ _)m

プライシング能力を身につける

この章をまとめる以下のとおりになります。

  • プライシングとは、値付けをしてみるということ。
  • 市場で、値段がついていない価値に自分なりに値段をつける。
  • いまつけられている値段や相場は、誰かが判断した結果。

たとえば、メルカリやヤフオクなどのネットオークションがいい例だと思いました。

自分にとっては、100円の価値がない商品も、ある人にとっては10,000円の価値があったりしますよね。

だとすれば、やることは

自分の価値基準をつくる

そして

自分の価値基準にしたがって、値段をつけること

が大事ということだと思いました。

失敗と成功の関係を理解する

  • 失敗は成功するまでにある「学ぶ機会」ということ
  • 市場から学ぶということ
  • 市場からフィードバックを得て、成功へのヒントをつかむこと

シリコンバレーでは、失敗がない人は
・挑戦してこなかった人
・高い目標をかかげたことがない人
と思われて評価しないという。

日本では、失敗は悪いことだが罰するほどでもないというニュアンスが含まれています。

そして本書では、正しい失敗と成功の関係はいかの通りになっています。

  1. 挑戦
  2. 失敗
  3. 学び

だからこそ、成長するためにチャレンジすることの重要性を問いています。

「学び」についても2つのステップがあります。それは

・組織から学ぶ
・市場から学ぶ

組織から学ぶということは学校や会社などで学ぶという方法です。
そして、市場から学ぶということは、

実際にやってみて、失敗し、その失敗や経験から学ぶという形になる。

たとえるなら、車の自動車学校が思いつきますね。
まずは座学で運転の操作方法やシュミレーターなどを使い学び、その後は実際に運転してクラッチの操作感やハンドルの切り方など、実際にやってみることによって自動車の運転を学ぶということ。

また成功するために必要なこととして、
・市場からフィードバックを得る
ということも重要だとちきりんさんは言います。

「市場でモノを売る」というのは、「売ってみて、売れるかどうかを見て終わり」ではありません。「これでは売れませんよ」という市場からのフィードバックを得て、商品や売り方を改善するために「売ってみる」のです。

ブログでいうところの、下書きに貯めないで記事の完成度6割ぐらいでもいいから、さっさと公開してからリライトする

ってことと似ていますね。

まとめ

マーケット感覚を身につけようの記事の内容をまとめます。

・マーケット感覚とは
価値あるものを見つける能力または価値の認識力

・マーケット感覚を身につける方法は
自分の価値基準をつくり自分で値段をつけること
失敗は成功までの学びと捉えて、市場からのフィードバックをもらい成長すること

記事の内容以外にも、「ジャパネットたかた」はなぜ人気なのかなど、マーケット感覚の重要性を本書では解説しています。

興味がありましたら、読んでみてはいかが?

それでは、また。

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