
時間管理で悩んでいるけど、おすすめの本ってないかな?
会社員をしていると自分がやりたいと思うことができないことありませんか?
ぼくも同じで、自分がやりたいと思っていることはあと回しにしがちで、
全然できませんでした。
やりたいことを実現するためには、
この時間がないという問題を解決しなければいけません。
自分にいい解決案が生まれなければ、本からヒントを得ればいいと思います。
そこで、本記事では自分が時間管理に悩んでいるときにヒントになった本を3冊紹介します。
時間管理に悩んでいる人におすすめの本【3冊のみ】
時間術大全――人生が本当に変わる「87の時間ワザ」
>『時間術大全』(原題:MAKE TIME) は、クレイジーなまでの忙しさをペースダウンする方法、大事なことのために 時間をつくる 方法に関する本だ。 いまほど忙しい思いをせず、気を散らされずに、いまこの瞬間をもっと味わうことはできる。
>「意志力」は脱出口にならない
>「生産性向上」も解決策にならない
時間術大全
自分の時間の主導権を取り戻す方法がこの本に書いてます。
著者のジェイク・ナップ(ジェイク)はグーグルで、ジョン・ゼラツキー(JZ)はYou Tubeで、可処分時間を奪っているプロ中のプロの方たちですw

可処分時間を奪っているプロが時間管理の本を書くって、なんか説得力あるなw
時間術も独特で、
- ハイライト(目標)
- レーザー(集中)
- チャージ(補給)
- チューニング(調整)
っていう4つのシステムからなっており、なかでもチャージっていう項目が新鮮でした。
戦術も87個ありますので、いろいろためしてみるのも面白いかもしれませんね。
実際にぼくもスマホの画面をからっぽにするっていう戦術がありましたので、SNSのアプリ削除したり一部を実践してます。
「3か月」の使い方で人生は変わる Googleで学び、シェアNo.1クラウド会計ソフトfreeeを生み出した「3か月ルール」
>「やりたいことがあるけれど、なかなか時間がない」
>「いつも、やらなければならないことに追われている」
>そんな悩みがある人は少なくないのではないだろうか。この本は「時間の使い方」にジレンマや課題を抱えている人に対して、僕がこれまでやってきたことが、1つの事例として少しでもヒントになればと思って書いた。
>やらなければならないこと」に追われる毎日から抜け出して、まずは時間をつくってやってみるしかない。
>グーグルで働いていたときも、「クラウド会計ソフト freee」の開発をしたときも共通して意識している時間の単位がある。それはグーグルでは「クォーター」や「3か月サイクル」とも呼ばれ、日本の会社でも「四半期」と呼ばれる「3か月」という期間だ。
>「時間術」や「タイムマネジメント」は、効率化して生み出した時間で、非効率なことに時間や情熱を注ぐことがゴールだと考えている
「3か月」の使い方で人生は変わる Googleで学び、シェアNo.1クラウド会計ソフトfreeeを生み出した「3か月ルール」
この本は、クラウド会計ソフトのfreeeの創業者佐々木大輔さんが書いた本です。
本のポイントは、ずばり3ヶ月ごとにテーマを決めて、
そのテーマにたいして猪突猛進に突き進めて成功体験を得ようって話。
実際にfreeeを開発した実体験を本に記載しているため、リアリティはあります。
あと、本の章に
- マジ価値
- 理想ドリブン
- アウトプット→思考
これって株式会社freeeの行動指針なんですよね。
freeeの会社の行動指針って、こんな感じなんだと素直に感じました。

1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣
>読書やスポーツ、家族との団欒に使える「自由な時間」が毎日あと1時間、手に入るとしたら? 起業家、億万長者、オリンピック選手、オールAの学生たち288人への独自の取材と調査研究によって明らかになった、生産性向上の究極の秘訣とは?
1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣
著者のケビン・クルーズが起業家や億万長者、オリンピック選手、オールAの学生たちに独自の取材によって書かれた本なのです。
そのため、エビデンスもしっかりあり、説得力があります。
>タスクはToDoリストではなくスケジュール表に入れる。なんと、たったこれだけのことで心が解き放たれ、ストレスが減り、認知能力が高まる。フロリダ州立大学の研究によれば、ツァイガルニク効果(未完了のタスクによって意識的・無意識的に悩まされる現象)は、タスクを達成するための 予定を立てる だけで克服できるという。実際にタスクそのものを終わらせる必要はないのだ
1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣
この本で、1番印象に残っている部分はこれです。
todoリストはつくらないで、やることをスケジュール表へ入れるだけで、
ストレスが減る。
これは自分のなかで軽く衝撃的でした。
達成しなくてもよくて、スケジュールに入れるだけっていうのが、ミソかなと。
まとめ
今回紹介した本は、
- 時間術大全――人生が本当に変わる「87の時間ワザ」
- 「3か月」の使い方で人生は変わる Googleで学び、シェアNo.1クラウド会計ソフトfreeeを生み出した「3か月ルール」
- 1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣
どれも自分が実現したいことをやるためには、時間という問題はつけてまわってきます。
今回紹介した本をヒントに、あなたの人生が少しでも前進すればいいなと思います!
今回は、時間管理に悩んでいる人におすすめの本【3冊のみ】でした!
それでは、また!