ライターになりたい人
未経験でも、webライターできるのかな?
最初の一歩の踏み出しかたを教えてください。
このような疑問にお答えします。
この記事を書いている、ぼくも何を隠そう同じ悩みを持っていました。
でも、佐々木ゴウ先生(@goh_ssk)の週末ライター養成講座を受けて、悩みは解決しました。
悩んでいる人のためになるように、講座の内容をご紹介します。
クラウドソーシングを攻略せよ
講義では、「ランサーズ」というクラウドソーシングのサイトを使用しました。
ランサーズの受注の流れですが、クライアントが公募したプロジェクトに応募する「公開依頼プロジェクト」で行いました。
ざっくりと流れを説明すると、
ランサーズの公開依頼プロジェクトの流れ
- 仕事を探し、提案する。
- 選ばれたら、クライアントの仮入金を確認し作業開始
- 納品し、完了報告で報酬を受け取る
という流れで仕事を獲得し、報酬を受け取ります。
それでは、週末フリーライター養成講座で学んだことを書いていきますね。
プロフィールを逆から作る
最初にプロフィールから作成していきます。
プロフィールを考える場合、逆から考えます。
逆からというのは、クライアントからどう見えるかを考えるということです。
クライアントから見て、初心者や未経験など経験の浅い人間に仕事を任せないですよね。
紹介文に保険を書ける気持ちはわかりますが、やめましょう。
あと案件は色々あるので、自分の得意分野、経歴、趣味、アルバイト経験など細かく書いていきましょう。
- クライアントから、どう見えるか?を意識する。
- 初心者や未経験などは書かない
- 案件は色々ある。自分の情報は細かく書こう。
ライター名をどうするか?
最初に悩むところが多いのではないでしょうか?
ぼくも、全部カタカナにしたり、本名にしたりしましたが、
エゴサーチして被らないようにチェックした結果「小林ケータ」にしました。
これが、ライター名が決まってライター人生が始まった気がします。大げさかもしれませんがw
講座ではライター名はどういう風に決めるのがいいか、したでまとめました。
ライター名をどうするか?
- 他のSNSやブログと名前を統一する。
- ふざけない。
- エゴサーチして、他に同じ名前の人がいないかチェックする。
- 英語名は分かりづらいので避ける
キャッチコピーの付け方!
ライター名を決めたら、次はキャッチコピーを決めます。
ライター名のしたの部分がキャッチコピーです。
初心者だからこその強みを活かし「大量受注可能」や「翌営業日納品」など具体的なキャッチコピーを教えていただきました。
また、これといってキャッチコピーが浮かばない人は、他のランサーからキャッチコピーを参考にすると良いです。
- 初心者だからこその強みを活かす
- 大量受注可能!
- 翌営業日納品可能!
- 他のランサーからキャッチコピーなども参考にすると○
どんな案件を選ぶ?
ランサーズに実際に案件を探してみましょう。
ここでも、ちょっとしたテクニックを教えてもらいました。
下記で検索を保存しておくとショートカット出来ます。
次回検索時ラクなので、おすすめです。
- プロジェクトにチェック
- 固定報酬にチェック
- 上部の「現在の検索条件を保存する」の下のテキストエリアに名前を入れる。
- 保存
狙いたい案件と避けたい案件
それでは、実際に案件を探して行きましょう。
その前に狙いたい案件と避けたい案件があります。
狙いたい案件は、文字単価1円以上や、また自分が書きたい、書けそうなジャンルはドンドン狙って行きましょう!
逆に避けたい案件は軸が2つあります。
仕事が取れない可能性が高いでは、すでに応募者が多く競争率が高い案件と応募開始から時間が経っている案件です。
面倒な可能性が高い案件は、
クライアントの説明が少ないプロジェクトや発注回数が0だったり、クライアントの評価が低い場合は面倒な可能性が高いです。
また、文字数が多すぎる案件も避けたほうがいいです。
初心者で5000文字の案件は辛いですよ……
- 文字単価1円以上
- 書きたいジャンル
- 書けそうなジャンル
避けたい案件
①仕事が取れない可能性が高い
- すでに応募者が多い
- 応募開始、時間が経っている。
②面倒な可能性が高い
- 仕事の説明が少ない
- 発注回数が0
- 評価が低い
- 文字数が多すぎる
相手のことを考えて提案文を作成する!
狙い目の案件も決まったことなので、次はプロジェクトに提案していきましょう。
ハッキリ言って、クラウドソーシングでは一番重要な部分です。
それはなぜか?
提案してクライアントに依頼されないと仕事がもらえないからです!
こちらも、クライアントになって考えてみましょう。
まず、コピペで使いまわすのはやめましょう。コピペで書いた文章では、真剣さが伝わりませんし自分がクライアント側に立って考えると
そんな提案文を書く人にお金を払いたくないですよね?なので、コピペは絶対やめましょう!
また他の提案者と差別化しましょう。
クライアントの依頼記事の意図を推測したり、クライアントメディアのターゲットを分析したり、
他の提案者と自分は違いますよってことを文章に記載しましょう。
相手のことを考えて提案文を作成する!
- コピペで書くのはダメ絶対
- クライアントの依頼記事の意図を推測する。
- クライアントメディアのターゲットにつなげる。
webライターの収入を安定させる方法
提案文も書くことが慣れてきたら、次はWebライターの収入を安定させていきましょう。
文字単価1円以上の案件を複数とることが、最初のゴールですね。
そこから、単価交渉して収入を上げて行きましょう。
webライターの収入を安定させる方法
- 文字単価1円以上の案件を複数とる
- クライアントを6つまで増やす
- 単価交渉の余地がなければ契約終了し新規営業する。
- クライアントは分散して1社あたりの依存度を減らす
単価アップ戦略
お次は文字単価アップの戦略です。
まずは、経験分野の掛け算して希少価値のある人材を目指しましょう。
中国×ネットショップ×販売など、分野を掛けて自分の属性を限定していけば、
それだけで差別化できますよね。
Webライターを安定させる方法に記載しましたが、クライアントを複数持ち
取引先は他にもあるっていう考えで交渉するのも有効です。
また予算は多そうなところを狙いましょう。
狙い目のクライアントは、友達に相談できないコンプレックス系が狙い目です。
またクライアントへの交渉では、
書いた記事の検索順位が上位の場合は、その実績を交渉材料にできそうです。
またクライアントのメディアのSEOや、
サイト設計からクライアントに提案することもいいですね。
あとは、クライアントに実際に直接会うのも有効です。
単価アップ戦略
- 狙うキーワードをメモって状況確認する。
- 直接会う
- 経験分野の掛け算をして、希少価値のある人材になる
- 予算がありそうなところを狙う
- 浮気心を見せる
- SEO、サイト設計からクライアントに提案する。
ブロガー戦略
新規案件のときは必ず、記名させてくれないか聞きましょう。
Webサイトに記名出来れば、それだけで実績にもなります。
また自分の好きなメディアに無償で記事を書かせてもらえないか、聞いてみましょう。
書くことができれば、ブログのリンクも稼せぎつつ、ライターの実績も積み上げられるので
一石二鳥ですね。
ブロガー戦略
- 新規案件のときに必ず「記名させてくれないか」をきく
- 好きなメディアに「無償でいいんで記事書かせてください。」
- ブロガーにおすすめ
- →なぜ。リンクを稼げるから。
ライティングの書き方
あなたは文章を書く場合はどう書きますか?
佐々木ゴウ先生いわく、文章を書くとはまずは型を意識しましょう。
ライティングで稼ぐ人はそれぞれの型があるらしく、プロは型を組み合わせて文章を書く。
またクラウドソーシングでは、web記事をメインに書くためweb読者の特徴をつかむ必要があります。
web読者の特徴は、せっかちな中学生と思え!と教えてもらいました。
せっかちなため、大事なことは早めに言わないと、伝わる前にページを離脱する。
また記事の後半は適当に読まれるので、早めに結論を言うことが大事です。
そして、中学生を想定してわかりやすく、やさしい文章に書くことが重要です。
- 型を意識する。
- web読者はせっかちな中学生を想定
- 結論は先に。
- わかりやすく、やさしい文章を書く。
PREP
- POINT=結論
- REASON=理由
- EXAMPLE=例
- POINT=結論
列挙
- 全貌(ABCをまとめる)
- 列挙A
- 列挙B
- 列挙C
モゲタ
- 問題(モンダイ)
- 原因(ゲンイン)
- 対策(タイサク)
ライティングの型まとめ
- POINT=結論
- REASON=理由
- EXAMPLE=例
- POINT=結論
- 全貌(ABCをまとめる)
- 列挙A
- 列挙B
- 列挙C
- 問題(モンダイ)
- 原因(ゲンイン)
- 対策(タイサク)
さいごに
いかがだったでしょうか?
ランサーズの説明から記事の書き方まで、この記事で紹介しましたが、
実際は、ここには書けないスペシャルな情報もいろいろ教えてもらいました。
控えめに言って、週末フリーライター養成講座は最高な2日間でした。
また佐々木ゴウ先生の他に、てい先生(@emi_t38)やおのたく先生(@onota_9)などのサポート体制が充実してます。
わからないことに対して、すぐに聞けるのも良かったです。
Webライターに興味がある人は、
佐々木ゴウ先生(@goh_ssk)のTwitterをフォローしておきましょう。
ライティングのコツなど有益なツイートもしているので
Webライターを始めてみたい人は、フォローしておいて損はないと思いますよ。